自分のサイトがGoogleにスパムサイト扱いされていないかチェックする方法
「あれ?最近検索順位が下がったかな?」「SEO対策が過剰になりすぎてGoogleに嫌われていないかな?」などサイト運営者にとってGoogleからの評価というのは日々の悩みの種、自分では健全なサイト運営を行っているつもりでも内部的に見れば実はスパムサイトと判定されていた!なんてことになっていたら報われませよね。
今日ご紹介するのはGoogle先生がご用意してくれているスパムサイトの判定ツール『セーフブラウジング』です、本来は怪しげなURLを踏む前にチェックする為に使うものなので自分のサイトに使うというのは本末転倒な気もしますが、ここは念には念をということで一度チェックしてみましょう。
『セーフブラウジング』のチェック項目はこの4つ
現在の状況
ずばり結論です、疑わしいサイトなのかそうでないのかがわかります。
Google がこのサイトを巡回したときの状況
不審なコンテンツや不正なソフトウェアが含まれていないか、または許可無くダウンロードされたりしていないかを確認できます(過去90日間)
不正なソフトの感染を広げる媒介をしていたかどうか
これは読んで字の如く、不正なソフトの感染媒体になっていないかをチェックしてくれます、流石にないですよね?(過去90日間)
サイトで不正なソフトウェアをホストしていたかどうか
これのそのまんまですね、まず普通のサイトなら大丈夫でしょう(過去90日間)
ドメインを入力するとチェックできます
実際のセーフブラウジングは
http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=ここにドメイン
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というURLでチェックしますが、いちいちコピペして打ち込むのが面倒なので下記のボックスを作成しました、このボックスにドメインを入力して「チェック」を押すと結果が出ますので念には念を入れるつもりで一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
例
「http://qlay.jp」なら「qlay.jp」と入力