募金をする度に子供達が立ち上がっていくユニセフの募金箱の発想が素晴らしい
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「募金に肯定的ですか?」
と質問すればほんとどの人が「YES」と答えるだろうし僕自身もちろん「YES」です。
ただ、やはり何かきっかけやタイミングがないと自発的に行動に移せないというか意識がいかないいもので、そのきっかけに出会うか出会わないかで自分の中にある「善意の扉」は開かなかったりするものです。
ユニセフはそんな「善意の扉」を直感的かつスマートに開ける方法を考えたようです、それがこちら
いわゆる「起き上がり小法師」のような形状をしたこの募金箱、横の部分に投入口がありそこにコインを入れる仕組みになっています。
人々が募金をしてコインが貯まると徐々に立ち上がっていき・・・
役1万人の人がコインを入れることで立ちがるという仕組みです、でもこれだけだと何故「善意の扉」が開かれるのかわかりませんよね?答えはこうです
実はこの募金箱、子供の写真が印刷されているのです。
メッセージとしては恐らく「あなたの募金で子供達が救われ、立ち上がることができる」ということでしょうね、単純なんだけど心の奥にあるスイッチを押す素敵なアイデアなんじゃないかと個人的には思います。
みんな人間ですから何か目に見える結果を求めるのは自然なことですし、何より大事なのは募金によってどこかの誰かが救われる可能性が必ずあるということだと思います。