近未来感が半端ない電動ローラースケート「RocketSkates」が話題
子供の頃に漫画やアニメの世界で身体を機械で強化したヒーローに胸を躍らせた世代の方に朗報です、あの頃のヒーローが高速で敵を追うために足に装着していたブーストマシンが遂に現実のものになるかもしれません。
これはキックスターター発の「ACTON R-RocketSkates」という電動ローラースケートで、時速はあの頃のヒーローさながらにマッハ・・・とは流石にいきませんが最高時速12マイル(約20km)、50Wの電気モーターによって駆動する。
時速20kmと聞くと「ちょっと遅いんじゃない?」と思われるかもしれませんが歩行を走行することを考慮した場合の安全性も考慮する必要があるので歩行の補助としては十分な速度だと言えます。
踵の部分に重心を移すことでブレーキがかかり、駆動していない時はこのように階段の昇り降りもできます。
停止状態から最高時速までは約2秒となかなかのパワー、これももし0.5秒とかだったら転倒する可能性もあるので調度良い塩梅じゃないかと按配じゃないかと思います。
まぁ名前に「Rocket(ロケット)」ってついてるからちょっと違和感はあるかもしれませんけどw
更にBluetooth経由でアプリと接続することでバッテリー残量を見ることができたり、他のユーザーとゲームで競うことも可能だそうです。
値段はタイプや機能によって変わりますが、大体500~700ドルほど、詳しくは下記のリンク先でどうぞ!
ACTON RocketSkates: World’s First Smart Wearable Mobility