![SONYのレンズカメラ「DSC-QX100」のレビュー・感想など SONYのレンズカメラ「DSC-QX100」のレビュー・感想など](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/large-522754b2e5e71.png)
![QX100本体](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/f81ab372d2b7a3c5cec7ea6231ab7636-300x225.jpg)
話題のSONYのレンズカメラ、DSC-QX100を買っちゃいました(^^♪
もうひとつQX-10もあるのですが、1.0型のセンサー、F1.8のカールツァイスレンズに惹かれ、上位機種のこちらの方にしました。
詳しいスペックの方は、SONYのサイトの方を参照していただくとして、本日は開封の儀からのファーストインプレッションを書いてみたいと思います。
開封の儀
![DSCQX100箱](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/c8ed66cf23cd029b6012d78808687c30-300x225.jpg)
SONYらしいというか丸い箱、なんかカッコいいですよね(^o^)
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![DSCQX100箱中](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/8bd3e30256fcd2dc89bace80dded68ed-300x225.jpg)
1段目にレンズカメラ本体。
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![DSCQX100箱中2](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/ff226a0ce086096501f1b6e1660dbe9a1-300x225.jpg)
2段目に説明書とその下にケーブル類があります。
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![DSCQX100箱中3](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/1f4e9724899b9bb2842647fc332e0f48-225x300.jpg)
下にあるmicroUSBケーブルとバッテリー、ストラップ、そして、スマホと繋ぐためのアタッチメントが入っています。
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本体
![QX100横1](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/0cdb9638717191fe0745a7fcd08ae58a-300x225.jpg)
ズームボタンと、丸いのはシャッターボタン。
スマホからではなく、このレンズカメラ本体だけでも写真を撮ることも出来ます。
もちろん、液晶画面もファインダーも無いので、
どこ撮っているか分かりませんが(笑)
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青いZEISSの文字のところを開けると、microSDカードを入れるところとmicroUSBのポートが出てきます。
microSDカードのところはメモリースティックマイクロにも対応しています。
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下側にはもちろん、三脚を付けれるようにネジ穴も付いています。
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装着
本体後ろ側にアタッチメントを装着した状態。
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レバーを上げた状態。
ここにスマホを挟み込みます。
白い矢印部分が上に動きますので、ある程度の大きさのスマホに対応可能です。
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こうして・・・
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こうなって・・・
ジャキーーーンと装着(^o^)
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設定から接続
![QX100Wi-Fi設定](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/ca35a73110e29671095bdf9f171a67ea-168x300.jpg)
装着のあとは、レンズカメラとスマホとの接続。
接続はWi-FiとNFCがあるのですが、NFCスマホは持ってないので、iPhoneでのWi-Fi接続の説明を。
レンズカメラの電源を入れて、iPhoneの設定、Wi-FiからDIRECT….というのをクリックするとパスワードを求められるので、説明書(クイックスタートガイド)の1番最初に貼ってあるシールのパスワードを入力します。
パスワードに間違いがなければ、上のようにチェックが入り接続完了!!
(パスワードの入力は最初だけ、2回目からはiPhoneが覚えています)
あとは、このレンズカメラのアプリを立ち上げると接続完了です(^^♪
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PLAYMEMORIES MOBILE
![PlayMemoriesMobileアプリ](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/2013-10-28T19-54-29_0-168x300.jpg)
レンズカメラDSC-QX100用の専用アプリ、PlayMemories Mobileをappstoreからダウンロード、インストールします。
このアプリが無いとまったくもって意味が無いので
(まぁ宝の持ち腐れ、笑)
必ずダウンロード、インストールしてください(^^ゞ
iPhone版とAndroid版があります。
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起動
アプリのダウンロード、インストールが終わるとあとは立ち上げるだけ(^^♪
先程のWi-Fiの接続がうまいこといっていると、
![QX100画面](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/77b70888c3f14ad0553ecf0ae964662c-300x168.jpg)
もう完全にデジタルカメラの画面ですよね(^o^)
![QX100画面2](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/6e97b3da9a0a372c2d2f7aa0cb700b94-300x168.jpg)
このような画面が立ち上がります。
左上のPのメニュー内画面。
どのオート機能にするかの設定が出来ます。
マニュアル撮影は無いみたいですね。
![QX100画面3](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/af0d0bd2125411c2026f80384b27fab0-300x168.jpg)
右上のモード。
静止画か動画かを選択。
![QX100画面5](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/418e26663214c76d9d06540c4671f9dc-300x168.jpg)
右下の設定の画面。
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撮影
肝心の撮影ですが、アプリ内のボタンか、レンズカメラ本体のシャッターボタンで撮影が出来ます。
ズームもアプリ内のボタンかレンズカメラ本体のズームボタンで。
ピント合わせは、アプリの画面のピントを合わせたいところをタップでピントが合います。
まぁこの辺は、いまどきのスマホのカメラアプリと同様なので迷うことはないと思います。
![QX100リサイズ写真1](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/e89258e6f24dda81a734ab4fafafbec1-225x300.jpg)
![QX100リサイズ写真2](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/7568457bb5cce86d010fb804c84dc9a7-300x225.jpg)
![QX100リサイズ写真3](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/6ea06cf564778b6ca2a280635f5be581-225x300.jpg)
![](http://qlay.jp/wp-content/uploads/2013/10/DSC00003-300x225.jpg)
こんな感じで写真が撮れます。
絞り優先にすれば、ボケ味もばっちりですね(^^♪
撮った写真はiPhone自体に写真サイズをリサイズされて自動保存されます。
上の4枚の写真のうち、上3枚はiPhoneのリサイズ写真。
十分綺麗ですよね(^^)
またレンズカメラ本体にmicroSDカードを挿入していれば、そちらの方にも保存されます。
(microSDカードが挿入されていなくても撮影は出来ます。その時は保存はiPhone側のみになります)
下の1枚はmicroSDカードのリサイズされていない写真です。
iPhoneへのリサイズで約100KBくらい、microSDカードへは約4MBくらいのサイズなります。
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使用雑感
最後にちょっと使ってみての使用雑感。
良いところはやはりその画像の綺麗さですよね。
コンデジの最上位機種のレンズである実力は十分持っていると思います。
あと、iPhoneに自動リサイズされてカメラロールに保存されるのも良いポイントかな。
すぐにSNS等にアップロード可能です。
元のサイズの画像はmicroSDカードに保存されていますから、画像を編集したい場合はそちらの方から写真を引っ張り出せば良いですし。
気になったところは、他のとこでも書かれていますが、立ち上がりの遅さ。
撮りたい一瞬は間違いない撮り逃しますね(笑)
これは、もう仕方がないことだとは思いますが。。。
撮りたい一瞬を撮りたい方は、コンデジをオススメします。
また、マニュアルでの撮影機能が無いので、その辺りもこだわりたい方は、ミラーレスや一眼を買われた方が良いかなと思います。
このレンズカメラはその辺を求めるのではなく、カバンの中にちょっと入れていて、スマホと接続して、ちょっとした高性能カメラとしての利用、また、スマホとアタッチメントで装着しないでも、もちろん使えるので、スマホとレンズカメラを離した状態での撮影に、なにか面白いことが出来るのではないかと思います。
使い方はこれから使っている方々がどんどん新しい使い方を発見するのではないかと。
それくらい面白い製品ではないかなと思います。
アプリもどんどん進化して行くことも可能ですし。
これからのカメラ、新しい形態のひとつですね(^o^)
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