アクセスの激減をペンギンやパンダップデートの影響か調べるツール「PANGUIN TOOL」を使ってみた
2014年9月~10月に突如襲ってきたパンダとペンギンに完膚なきまでに叩きのめされたサイトも少なくないと思います、うちも初めて影響が出てしまい日々今後の方向性を模索中という状況です。
まぁうちのサイトってもともと「SEO」とか「ビッグワード」とかそういうのは全然意識してなくて、好きなモノを好きな時に好きなだけ紹介してそれでアクセスが増えるのであればそれでいいしアクセスが増えないのであればそれはそれでいいやといういい加減なコンセプトで運営しているのでこのままでもいいかなと最近は思ったりもします。
だって毎日検索順位とか気にしながら「これは面白いけど検索されないだろうなぁ・・・」なんて考えて記事を書くのは辛いですしね、どうせやるなら楽しく長くやりたいんですよね。
ただし、結果はどうであれ何が起きているのかすら知らないままというのも良くないので一応今回のアクセス減がパンダやらペンギンやらのせいなのか調べてみることにしました。
そもそもペンギン・パンダップデートっていつやった?
まずここからなんですよね、常にアンテナを貼ってないもんだからいつの間にかやられていつの間にか食らってるというこの現状を打破すべくこんなツールを使ってみました
barracudaの提供するWebサービス、その名もパンダとペンギンを合わせて「PANGUIN TOOL(パンギンツール)」です。
このツールはAnalyticsのデータとパンダやペンギンアップデートなどのGoogle先生の対策が行われた時期を重ねあわせて比較しその影響がなかったか調査することができるという代物、まぁあくまでも自分で比較して自分で判断するだけなのでサイトの診断をしてくれるというわけではないんですけどそれでも十分参考になるんじゃないかと思います。
「PANGUIN TOOL(パンギンツール)」の使い方
- まずTOPページにある「Log-in to Analytics」ボタンを押します、すると自分の使っているGoogleアカウントが表示されるので比較したいアカウントを選択します。
- Google アナリティクス データの表示の許可を求められるので「承認する」を押します。
するとこんな感じでグラフが表示されるので右側の項目に注目、上からパンダやらペンギンやらが並んでいて色分けされていると思います、詳細はこんな感じ。
(赤)パンダコンテンツの品質、重複など (青)ペンギン不自然なリンク・過剰SEOなど (緑)ハミングバードキーワードに対しての自然な検索結果を表示する更新 (紫)ピジョン地図検索結果)のアルゴリズム更新。 (オレンジ)トップヘビー過剰広告や好ましくないページレイアウトなど
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この色の線が縦に入っているところがアップデートが実施されたタイミングということになるのでアクセスが現象したと思う部分を確認してみましょう
うちの場合だとこの2点だから・・・パンダとペンギンどっちも食らってる!www
パンダはまぁわかるけどペンギンを食らうようなことは一切・・・まぁこれの調査はまた後日ということで・・・。
ちなみに線をクリックするとそのアップデートの詳細も見ることができますよ、英語ですけどね。
ちなみにTOPの画像のパンダはこちらのサイトから素材をお借りしました
無料かつ商用利用もOKという素敵なサイトです。
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[…] source:Qlay […]