IHだけど火が!?サムスンの擬似的に炎を投影するIHコンロが話題
キッチンは薪からガス、ガスから電気と進化を遂げてきたわけですが個人的にはIHコンロってなんだか物足りないというか料理した気がしないというか不完全燃焼なんですよね、まぁ燃焼しないからIHなんですけどね! と冗談はさておき個人的には「料理は過程も大事な隠し味」と思っていて、臭いや音、調理時の雰囲気なんかも待っている時間の楽しみであって厨房をあえて見せるスタイルのレストランなんかもそういう意味合いが少なからずあると思うわけです。 立ち上る炎、香る湯気・・・まぁIHでも湯気は出ますけど炎は出ませんよね、あぁ!やっぱり炎が欲しい!という僕のモヤモヤをあっさり解決してくれたコンロがサムスンより発売されたようです、それがこちら
サムスンより発売されているオーブン付きの本格的なコンロ「Premium Chef Collection Range」です。
「ん?ただのガスコンロじゃないのこれ?」と思ったかもしれませんが実はこれIHコンロで、炎のように見えているのはLEDで擬似的に投影された偽物の炎なんです、写真だと本物にしか見えませんよね。
これはつまりIHなんだけど火で調理している感覚も味わえるというハイブリッドなコンロなんです。
ちゃんと火加減を調節すると炎のサイズも変わるところが凝ってますよね、残念ながら揺らめいたりはしないのですが調理中は炎を囲むように光がコンロの周りを回るみたいでちょっとカッコイイですよ(動画参照)
見た目は昔のブラウン管テレビぽいけど逆に味わい深くて個人的にはGODD、しかし値段は3699ドルとなかなかの高級品でした、他の機能はグレードダウンしてもいいから擬似炎の機能だけ売ってくれないだろうか?とか思っちゃいます。
製品の情報はサムスンの公式ページで見ることができるのでそちらをご確認下さい(記事の最後にリンクあり)
擬似炎は動画で観ることもできますよ
「Premium Chef Collection Range」製品ページ
記事参考