素晴らしい絵の才能を持つ自閉症の女の子とそれを支える猫の心温まる写真が話題
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人と上手く関わることができなかったり逆に関わり過ぎてしまったり、言葉を上手く話せない、目を合わせることができないなど様々な発育障害をおこす先天性の脳障害「自閉症」を抱えたイギリスに住む5歳の少女「Iris Grace(アイリス・グレース」ちゃんと彼女を支える1歳の猫「Thula(スーラ)」の心温まる写真が海外のブログで話題になっている。
自閉症の少女アイリスには素晴らしい才能がある、それは絵だ。
彼女の描く絵はとても優しく、繊細で、僕達大人の目に見えている現実の美しい部分だけを切り取ったかのようなそんな絵だと感じる。
そして彼女には大事な友だちがいる、とても大人しい大型の猫として知られるメークイーンの子猫「Thula(スーラ)」だ。
アイリスとスーラはいつも一緒で、時にはお絵描きの手伝いを、時にはお昼寝、時にはお風呂だって一緒に入る。
自閉症の治療の一環として動物を用いることがあり、アイリスにも馬や犬といったアニマルセラピーを試みようとしたことがあったが様々な理由で断念、諦めかけていたところ最終的に行き着いたのが猫だった。
スーラは訓練された猫ではないが訓練されたプロの犬に負けないくらい献身的にアイリスを支える一流のセラピーだ、特別なことなんていらない、一緒に居て共に成長することが一番の治療なのだから。
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