【雑学】風邪薬のビンに入っているビニールの意味ってなんなのか調べてみた
突然ですが皆さんに質問です、市販の風邪薬のビンの中に入っているビニール袋ってどうしていますか?
僕は薬が湿気ると成分が変わったりして良くないんじゃないかと思い捨てずに詰めておく派なのですが、このことについて先日「汚いから捨てろ派」の嫁とちょっとしたバトルに発展してしまい、それならきっちり調べて白黒ハッキリつけようじゃないかということで早速調べてみました
既に同じ疑問を持った人がいた件
調べてみるとどうやら僕と同じ疑問を持った方が既にいらっしゃったようです、しかも2004年って十年前じゃないか!
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そしてそれに対するベストアンサーがこちら
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あー・・・なるほど、意味ないんだ、でもそのまま詰めて使ってるんだw
でも実際のところ「錠剤が割れてしまうのを防ぐ」という意味があるんだから捨てずに詰めておくのがベターなんじゃないかと思うんですがどうなんだろうか?薬が減るにつれて瓶の中の空き部分が多くなるんだから割れる可能性も高まるわけだしやっぱり捨てないほうがいいのでは?
と思っていたらベストアンサーの下にこんな回答が、
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え?そんなバカな!・・・ってよく考えると風邪薬の説明書なんてまともに読んだ記憶がなかった、これはちょっと裏付けを取る必要があるなということで、大正製薬の超メジャー風邪薬「パブロンSゴールド錠」の説明書を確認してみました。
が、ガッツリ明記されてるうううううう!しかもご丁寧にイラスト付きだああああああああ!!
というわけで勝負ありですねこれは、まとめると・・・
風邪薬のビンに入っているビニールを捨てなければいけない理由
- 輸送時の錠剤の割れを防ぐ為のものなので無意味
- 出し入れすると異物混入の恐れがある
ということになりますね、これは家に帰って嫁に土下座せねば。