【今更聞けない】お通夜・お葬式のマナーについて分かりやすい記事まとめ
先日TVでお通夜のマナーとして「カーペットの真ん中を歩かずに端を歩く」というようなことを言っていたのを聞いて、今まで何も考えていなかったけど大丈夫だったのだろうか?と不安になりました、まぁこれについては諸説あるようで結論としては「そこまでやることもない」といったものらしいですが、知っていてやらないのと知らなくてできないのとでは大違いですから頭の隅に置いておくと良いのかもしれません。
というわけで今回は、今更聞けないお通夜・お葬式のマナーについて分かりやすいものを集めてみました。
相手との関係で変わるお香典の額
まず自分の年齢である程度の上限が決まっていて、それプラス相手と自分との関係性で一般的な額が決定するようです、会社の同僚や上司の家族・・・とかになると一体いくらくらいにすればよいのか分かりませんよね・・・安すぎてもお悔やみの気持ちが足りないと思われそうだし、多すぎてもお祝いじゃないんだからと思われそうですし。
一番わかりやすかったのがこちらのサイトの中程にある表ですね、これを目安にして少なすぎず多すぎず常識の範囲内に収めるのがベターだと思います。
お香典の表書きの書き方
薄墨は「墨をする暇もなく急いで来ました」とか「涙で墨が薄くなりました」という意味があるらしいです、こうやってきくとなんだか恩着せがましい感じもしますが、一般的に常識とされていてみんなそうしてますし取り敢えず準備があるならやっておいたほうが良さそうです。
こちらの動画が凄くわかりやすかったです
お通夜・お葬式の服装
一般的にはお通夜は「急いで駆けつけました」という意味も込めて喪服ではなく私服で行くのが良いと言われていますが、これも知らない人からすると「なんであんな格好なんだ・・・」と思われるだけかもしれないので普通に喪服でいいんじゃないかという意見もあるようです。
まぁ大事なのは失礼のない服装で行くことだと思います、こちらのサイトの画像がわかりやすかったです。
お悔やみの日の装いと必需品 |
お通夜・お葬式で掛ける言葉
いわゆる「お悔やみの言葉」というやつですが、普段いい慣れていないせいか舌が回らなかったりします。
あとTVで言っていた「最初はハッキリ言って、尻すぼみに聞こえないくらい小さな声で言う」というのはあまり一般的ではないようです、これは本当に悲しくて胸が詰まったら声も出ないからそういう風に見せると良いということらしいので狙ってやると逆に失礼かもしれません、でもまぁハッキリハキハキ言うのも変ですから小さめが良いかもしれませんが。
一般的にはこちらのサイトが分かりやすいですね
死因も様々なのでこちらも参考にすると良いかもしれません
お悔やみの言葉 |
お通夜・お葬式で言ってはいけない言葉「忌み言葉」
お通夜・お葬式では言ってはいけない言葉がいくつかあり、理由としては「不幸が続くことを連想させる」ということらしいです、知らず知らずのうちに使ってしまう可能性もあるので予習しておくと良さそうです。
ちなみにこちらのサイトがわかりやすかったです。
忌み言葉 |
お焼香の仕方
昔に緊張しすぎて、摘む→上げる→元の入れ物に戻す、という謎の行動をしてしまい、身内から笑われたことがありました・・・今思い出しても恥ずかしい・・・。
摘み方や、摘んでから上げるかどうかなど分かりやすく解説している動画があったのでこちらをどうぞ
というわけで知っていた人は再確認の為に、知らなかった人はいざという時に恥をかかないように確認してみてくださいね。